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夢夫(主人)

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記:2013年11月14日 主人がミナスの実家から戻ってくるにあたり、 恐れていたことは、 これからミナスに引っ越すぞ! 農業するぞ! と浮き足だった一声でした。 でもそれはなかったので一安心。 ただ、 1年後に行くぞ! みたいなことは言っていましたが。 まあ、いいですよ、 いつかはミナスにでもどこにでも行こう! でも今は、やっぱりサンパウロ。 主人は、 ブラジルに居たとき、 ブラジルはダメだ、日本に行くぞ! と言って日本に行きました。 日本に行ったら行ったで、 日本はダメだ、ブラジルに帰るぞ! と言って帰ってきました。 ブラジルに帰ってサンパウロに住んだら、 サンパウロは交通渋滞がすごくて嫌だ 空気も悪いし嫌だ ここから出たい と言いはじめて。。。 私は またか と思いました。 ちょっとミナスに行ってくる ということでしたので、 逃げ出す先の下見!? って心配でした。 主人のすべての動機は「 嫌だから 」なんですよね。。。 現実から逃げ出したいだけ。 環境が変われば変わるはずと思ってる。 悪いのは環境のせい、 不景気な日本のせい、 不景気なブラジルのせい。。。 その「 逃げたい 」気持ちに、 振り回される私たち家族なのです。 環境を変えても、 何も変わらないことをわかって欲しい。 サンパウロから逃げ出して、 ミナスに行ったとしても、 絶対にまた今度は、 ミナスは賃金が低いとら駄目だとか、 言い出すことは目に見えています。。。 今まではそれでも付き合ってきたけど    (付き合わざるを得なかったけど) もうここらへんで、 わかって欲しい。 すべては自分次第だっていうことを。 だからもう「逃げ」が動機で、 引越しはしたらいけないと思うの出うす。 そのクセは終わりにしないと。 サンパウロでがんばって働いて。 お金をきちんと貯めて、 その資金を持って、 栄転 ということで引っ越すことが、 これからの私たち家族にとって何より大事。 分かってほしいのですが。。。 にほんブログ村

優しく迎える

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解決熟女!心配ご無用 何年か前になりますが、 解決熟女!心配ご無用 というTV番組がありました。 一般の方がスタジオで、 熟女の方々に人生相談をするという内容でした。 いつだったか淡路恵子さんが相談者に解答した内容で、 今もずっと印象に残ってるのがあるんです。 相談の内容はよく覚えていませんが確か 旦那がどの会社に就職しても、 上司と喧嘩をして辞めてきてしまうので困っている というものだったと思います。 淡路さんの解答は、 そういう時は 旦那さん以上に憤慨して、 その上司の悪口をいえばいいのよ。 なにその上司! 何にも分かってないじゃない! 人間的に非常識! 私が会社に乗り込んでやる! ぶん殴るまで気が治まらない! って。 そうすると逆に旦那さんのほうが、 まぁまぁそこまでしなくても。。。 って落ち着いてくるから。 ま、うちの旦那がそうだったのよ。 というものでした。 なるほど。 人間の心理ってそういうものかも。 淡路さんって素敵な方だな、って 感心したのです。 我が家で それで、それで。 私の心の中のことですが、 うそつき旦那がミナスジェライス州に行っている間ずっと、 怒りが頂点に達していました。 今まで彼に付かれた、 過去の嘘の数々まで思い出してしまって。。。 1人で抱えきれなくなって、 アパートの下に住む彼の親戚に、 つたないポルトガル語で心情を吐露しました。 彼女は旦那のお母さん的ポジションで、 旦那も彼女をママイと呼んで慕っています。 その彼女が私以上に旦那のことを怒ってました。Σ(・ω・ノ)ノ! 今回ミナスに行くことは反対だったのよ! 自己中心的過ぎる!! 今やるべきことがある! 夫、父親としての自覚が足りない! etc... そこまで言われると、 旦那がかわいそうになってきて、 なんと擁護し始めた私。 でも最近は、 お皿をあらってくれたりするんですよ。 時間が合えば子供たちの送り迎えもしてくれるようになったし。 このままじゃいけない、 変わらないといけないって、 彼なりに努力してるのは感じるんです。 そういいながら自分の怒りもおさまり、 ミナスから帰って来た旦那にいつもどおり ...

ブラジル人のうそつき

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ブラジル人のうそつき ブラジル人のうそつき ブラジル人=うち主人のことです。。。 落ち込んだ様子で、 お母さん元気がなくて心配。。。。 ミナスに会いに行って来る! そう言って出かけました。 10日間位で帰ってくる そう聞いたときから 10日間? 何かオカシイ。。。。 とは思っていました。 大目に見ても1週間です。 こちらで仕事があるのですから。。。 しかも年末には家族で行く予定なんですよ? 10日間? と私が聞きなおしたとき、 あわてた感じで、 ほ、ほら、ずっと会ってないし、 いとことかにも会いたいし。。。 ってフニャフニャ言ってきました。 ミナスジェライス州へ 主人が実家に着いてからくれた電話で お義母さんと話しました。 私はすぐさま お体はどうですか!? と聞きましたが あら、何のこと? いたって元気!!! というような回答が。。 なぁんか、 へんだなぁ。。。。 と思っていたことが やっぱり! と確信に変わった瞬間でした。 またついた!!!!! うそ!!! お母さんのお見舞いはうそ 今回のミナス行きの目的はお義母さんのお見舞いではなく、 いとこに会うことだと確信。 そのいとこはミナスでトマトを作ってると聞いたことがありました。 農業もいいね 確かにそう話したこともありました。 あぁ今回はその下調べだ。。。。と、ピンときました。 本当にトマトは儲かるのか、 住む家はあるか、 土地はどうするかetc だったらそう言えばいいのに 今まで仕事の道具を人から借りていたのを、 自分で購入することにした主人。 すごくお金がかかることになったので、 本当はミナスに行ってる余裕はないのです。 トマトの下見に行くと言ったら、 どうして、今!? と絶対私に反対されると思って うそをついたな。。。 主人としては高い道具を買う前に きっと心にずっとひっかかっていたトマトのことを知りたかったんだと思います。 だったらそういえば良いのに。。。! そのために、 お母さんの体の具合が。。。。 と下手な演技までしたことに 無性に腹が立ってくるのです。 ブラジル人の嘘つき 「国民性」 うそをつく必要がないことでも うそをついては絶対にだめなことでも とにかくうその多い人。。。 とにかくうそだけはもうやめて! こ...