ブラジルスタイル

記：2017年10月27日 喉の痛みがとれず、 風邪の症状を何度もぶり返すこと1ヶ月間。。。 顔や足にむくみが出てしまい、 病院に通う日々をすごしてました。 ところで、 ブラジルの医療は貧富の差がすごく極端に表れています。 高級ホテル並みの病院 え？ ここ、ずっとホテルかと思っました！ というような病院も沢山あります。 ただ、そういった病院にかかるには、 月々相当額の保険料を払うか、 （私+3人の子供分で、日本で月々12万円程度払っていくイメージ） もしくは高額な料金をその場で支払って診てもらうかのどちらかです。 ただその分検査設備等もしっかりしていて、 日本の大学病院となんら変わりません。 外観どおり内側もホテル並みで、 冷暖房完備でトイレもキレイ。 待ち時間も短くて済みます。 国営の病院（SUS) でも、そういった経済力がない場合、 国が運営している無料の病院へ行くことになります。 ただここはいつも大変混んでいて、 5時間、6時間待ち、ということは当たり前です。 冷暖房は無く、 トイレのドアも壊れていて。。。 常々私は、 この2つのタイプの病院の中間の病院はないの？ と思っていましたがようやく見つけました。 最近目にするようになった、dr.consultaという病院経営がそれです。 dr.consulta 2017年10月現在、サンパウロ市内に45箇所あります。 ここは月々の保険料の支払いは必要ありません。 診察の際、120レアルを支払えば診てもらえます。 1ヶ月の間なら、120RSの支払いは必要なく再診できるとのこと。 もし検査が必要なら、検査する分だけの料金を支払います。 何より、待つ必要がないということが魅力に感じて、 今回初めて利用してみました。 感想は。。。。 私は、もう二度と利用しません。 初診は、 ものすごく快適でした。 サイトから受けたい診察の科目を選ぶと、 最寄のdr.consultaで今からでも診察可能なところが表示され、 予約して行けばすぐ診てもらえました。 ただ、dr.consultaで再診の場合の予約がものすごく大変です。 私は医師から、 もし良くならなかったら3日後にまた来て と言われていま...