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Brasilで年末年始に思うことあれこれ

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 どうして日本人は血液型を聞いてくるの? 年末年始となると、テレビやYouTubeなどで 新年の星座×血液型運勢ランキング! なるものをよく見かけますよね。 そこで思い出すのが、日本に行ったことのある日系人の方々からよく投げかけられる質問です。 「日本で自己紹介をすると『血液型は何型ですか?』って、必ず聞かれるんだけど、 どうして?」 確かに自己紹介の時、聞いちゃいますね。 これってある意味 日本の文化 かもしれません。 調べてみたら、血液型占いをしているのは世界中で 日本と韓国だけ 、とのことでした。 血液型占いに馴染みのない国の人からすれば、会う人会う人、しかも初対面の人から血液型を聞かれたら、確かに、 なぜそんなに私の血液型を知りたいの。。。。? |д゚) と少し怖くなるかもしれませんね(;´∀`) 2020年 トライしてよかったこと ピアスホールを開けた事です! 過去記事はコチラ: ピアスと血管迷走神経反射 ブラジルでは女の赤ちゃんが生まれたらピアスホールを開けるのは当たり前の事のようです。 ブラジルに移住した当時、5歳だった次女をみて「どうしてピアスホールがないの?」とどれだけ多くのブラジレイラに聞かれたことか! 2020年10月、次女と一緒に、ついにピアスホールを開けてから、ショップでピアスを見るのがとても楽しくなりました(≧◇≦) これは年末に見つけて思わず買ってしまった「4個で10レアル」の格安ピアスです。 おしゃれがもっと楽しくなりました! サンパウロのオンライン化がすごい サンパウロ州立学校の授業とテスト コロナによって2020年は約1ヵ月間登校しただけで、自宅待機、その後オンライン授業へと移行しました。 以来、学校からのお知らせはすべてwhatsappで、授業はFacebookで配信されていました。 Facebookの場合、配信者には誰が視聴しているかが分かるため、それが出欠確認となります。 また、ブラジルは、小学1年生から、赤点を取ると進級できないという厳しい中間テストと期末テストがありますが、それらのテストもサンパウロ州の教育省のサイトに入って受けました。 美術の授業では、出された課題を自宅で作成し、出来上がった作品を写真に撮って提出。 すごいです。 公的機関すべて ブラジルは全ての面において、もうコロナ出...

年末ドライブ!ブラジルのスイス「カンポス・ド・ジョルドン (Campos do Jordão)」へ

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カンポス・ド・ジョルドン (Campos do Jordão) サンパウロ市から車で約3時間、サンパウロ州の東部にある カンポス・ド・ジョルドン へドライブに行ってきました。 2020年、ずっと家に閉じこもっていた娘たちの気晴らしにと、知人が連れ行ってくれたのです。 現在、サンパウロ州内全域でCOVID-19はフェーズ3/黄色(緩和段階)となっていますが、2020年12月25,26,27と2021年1月1,2,3の計6日間については、暫定的にフェーズ1/赤(最大限の警戒)になります。 そのフェーズ1の日を避けて、あいにく曇りでしたけれど、行きました。 ブラジル人の季節の楽しみ方 標高約1,600mの高原に位置するこの街は、ヨーロッパ風の建物が多くブラジルのスイスと呼ばれており、サンパウロ州の富裕層の別荘地ともなっている場所です。 日本の長野県軽井沢町と姉妹都市でもあります。 「 という事は、避暑地、ということよね! 」と言うと知人は「 ? 」。 「 ちがうよ、みんな冬の季節にここに来るよ。夏なんかに来たら、人がいなくて色んなお店も閉まってるよ。 」 とのこと。 「 ?。。。寒いのに、わざわざもっと寒い場所に来るの? 」 「 もちろん、そうだよ!そして夏は、ブラジル人が行くところは、海! 」 なるほど。。。! 寒い冬は寒さを楽しみ、暑い夏は暑さを楽しむ、それがラテン民族なのですね! 何かそういうの、かっこいいです♪ カンポス・ド・ジョルドン冬季国際音楽祭 (Festival Internacional de Inverno de Campos do Jordão) ちなみに、この街では冬季の毎年7月から8月にかけて カンポス・ド・ジョルドン冬季国際音楽祭(Festival Internacional de Inverno de Campos do Jordão) が開かれ、世界中から約3000人の音楽家が集まることでも有名です。 ラテンアメリカでは最大で最古の音楽の祭典です。 2020年はCOVID-19により、当時は2021年1月から2月に延期されると発表されていましたが、現在はそれも難しく、2021年6月15日から8月15日に再々延期が発表されています。 この期間に合計164のコンサートが予定されており、その8割は無料だそうですよ! 公式サイト: Festi...

2020年はどんな一年でしたか

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  ウイルスが入ってました! 「2020年度バージョンを再インストールできますか?ウイルスが入っていたので!」 2020年が始まってすぐに世界中に蔓延した新型コロナウイルスを、インターネットのウイルスに例えて上記のようなジョークが流行りましたよね。 この世界もパソコンのように、リセットしたり再インストールしてコロナウイルスをなかったことにできたり、もしくは「復元ポイント」の機能を駆使して、コロナウイルスが発生する少し前まで戻ることができたらどんなにいいかと、私も心から思いました。 今は有能なウイルスバスターの出現を世界中が待ちわびている、そんな感じでしょうか。 私の2020年は快適の「快」 そんな私個人の2020年は、ふりかえってみれば、思いがけずとてもゆったりと、そして快適に過ごせた1年間となりました。 漢字一文字で表すと快適の「快」となります。 もちろん愛する人々や自分自身の新型コロナウイルス感染の恐怖に怯えたり、これからの世界の動向に不安になることも多くありましたが、それ以上に、集塊および外出自粛から得た生活スタイルは私にとって「快適」を感じる割合が勝りました。 わざわざ「出向く」ことから解放された! まず、リモート会議の時間に、自宅でパソコンの前に座るだけで事足りる事実は、私にとって本当に快適でした。 「出向く」ためにかかる膨大な準備、ーーー身支度、私が不在中の子供たちの食事の準備、干すことを考慮して今洗濯機を回せるかどうか考える、移動時間、等々ーーーから解放されて得た時間的余裕は、生活に大きなゆとりを与えてくれました。 無理して人に会うことから解放された! 仕事をしていると、本当は行きたくなくても、立場上、顔を出さなければならない集まりや食事会などが多々ありますよね。 無理して出席したり、また、お誘いをお断りするときは「何て言おうか。。。」と気をもんだり。。。 。。。クタクタでした、今思えば。 でも、集塊および外出自粛要請によって2020年はそのすべてから解放されました!!! 私の上司にあたる方々はSNSをサクサク使いこなせる年代ではないため、リモートでの飲み会のお誘いなども一切ないし♪ 同年代から「会いましょう」というお誘いを受けても「コロナ終息後に」と言ってお断りすれば、なんの角も立ちません。 その代わり、本当に会いたい人とはマスク...