石橋貴明さんと鈴木保奈美さんの離婚について思う事
人生100年時代だもの! 「子育てがひと段落したのを機に」 今回、お二人は離婚についてそうおっしゃっているようですね。 木梨憲武さんはそれについて 「新しいシリーズがはじまった」 とコメントをしたと聞きました。 年齢は私より上のお二人ですがいつもテレビで拝見していたこともあり、 まるで知り合いのご夫婦であるかのように、遠いブラジルでこのニュースを心から頷いて受け止めました。 これからは、こういったスタイルが増えていくのではないか、いや増えていくべき、と思いながら。 江戸時代の平均寿命は乳幼児の死亡率が高かったのも関係していますが32歳〜44歳だったと言われています。 しかし人類は今「人生100年時代」を迎え、寿命がその倍になりました。 よって 「一人の伴侶に添い遂げる」 と言った結婚のスタイルが、 生き方が、 昔と今では違ってきてもいいと思います。 時代の恩恵により、現在に生きる私たちは 新しいシリーズ を持てるようになったのですから。 人生はドライブ 若い二人が出会い、恋に落ち、結婚する。 その結婚とはドライブのようなものだと思います。 「乗ってかない?」って。 若い二人にとっては見るもの全てが新鮮で、ドライブは楽しいものでしょう。 家族が増えて車を買い替えたりもするでしょう。 でも時が過ぎる中でお互いの見たい風景が異なってくることは仕方のないことです。 人は成長するので、変わっていくのは当然のことです。 その時は夫婦別々の車に乗り換えて、自分の行きたい方へ向かってもいいのではないでしょうか。 社会の常識に縛られ自分の意志を押し込めて我慢して生きる時代はもう終わりです。 そしてこれは自分が離婚を経験したからこそ言えると思います。 なぜなら私に「新しいシリーズがあった」からです。 今は、あのまま我慢して「もう嫌!」と思いながらも表面上取り繕った夫婦関係を続けていたら地獄だった、と思う程です。 もし、もう相手を愛していないのなら、離婚という選択を取ってあげるのも相手のためだと思えます。 相手に訪れる新シリーズの邪魔をしないように。 ただし、子供に対する責任はきちんと持つ必要があると思います。 ですので今回石橋貴明さんと鈴木保奈美さんのように「子育てがひと段落したのを機に」と言うのは、理想だと思います。 「子育てがひと段落したのを機に」とは、子供...