1台のスマホが導いた私の人生
高級感のあるスマホにこだわる理由 高価なスマホを持ったことにより、 自分の人生がワンランクもツーランクもアップしたと思える実体験があるからです。 スマホなんて何でもよかった かつて私はスマホに対して 「電話さえできればそれでいい」 そんなタイプでした。 仕事をするうえでやはり必要な為、 この中で一番安いのどれですか?それください。 そう言って選んだスマホをずっと使用していました。 頂き物のスマホ そんなある日、知り合いの日系人の方から これ使って と一台のスマホを頂きました。 すげー、どうしたのこれ!? 次の日会社に行くと、 私のスマホが新しくなったことに気付いた男性社員がとても驚いた表情をしました。 それを聞きつけた他の社員たちも集まってきて、 一様に驚いていました。 それで初めて、 ネットで昨日自分の頂いた機種を検索したのです。 そしてそれまで使っていたスマホが合計7台くらい買えるような金額であったことを知り、 驚いてすぐ知り合いに電話をかけました。 こんな高価なものは私にはふさわしくない それが一番の理由です。 こんな高価なものを私が持ってはいけない。 つりあわない。 罪悪感さえ感じました。 こんな高くていいものを頂くことはできません。 すると知り合いは、 会社でいつも利用してるショップだから融通が利くんだよ。 だから値段のことは気にしなくていい。 そのまま使って。 merecerだから。 日本語で何て言うか分からないな。 後で調べて。 とにかくvocê (君)に merecerだから。 merecer の魔法 調べたところ merecerとは「 値する 」という意味でした。 こんな高級なスマホに私が、 merecer ? その言葉を聞いてからというもの、 スマホを手にするたび、 この merecer か頭に浮かぶようになりました。 最初の頃は恐る恐るスマホを使っていました。 そのうちそのスマホがだんだんと手に馴染んで生活に浸透してくると もしかして私、こんな高級なスマホを持つにmerecerする女性なのかもしれない。 というふうに変化していきました。 そしてとうとう、 私はこの高級なスマホを持つにmerecerする女性だった! あぁ、そうだった、忘れてた! というところまで来たのです。 私は価値のある存在 自...